保護者総会なんてものに、初めて出席しました。
私、まだ学校のPTAにもなったことが無いので…
(このままじゃ卒対になっちゃう、とちょっと焦っています)
ジュニアオーケストラの保護者さんは多分ほとんど出席したんじゃないかな…
欠席する場合は委任状を提出したり色々大変そうですし。
私は出席しただけで、座って話を聞いていただけだというのに、2時間弱の総会で疲れてしまいました。
総会資料を作成する方や、司会の議長さん、各説明をする役員の方々は何日も掛けて準備をして当日を迎え、きっと凄ーく大変だったのでしょう…
あぁ、恐ろしい。
何が恐ろしいって、役員の多さと任期が2年ということ。
事務局長や管と弦の代表それぞれ、お当番班長、会計、会計監査、書記、広報、音楽協会、施設予約係、楽器係、楽譜係……あとは覚えていません。
中にはちらほら連続2回勤めた方もいらっしゃり、そうすると4年か…。
凄い。
私は何も出来る気がしません。迷惑かけてしまいそう。極力やりたくはないです。
でも、最長で高2までのジュニオケ、子供2人所属していて一回もやらないでいられるとは思えない。
何もやらないで保護者さんたちから良く思われない方が怖い。
いや、役員引き受けて何かやらかして白い目で見られる方が怖いか…
どちらにしても怖いです。
なんて所に入団させてしまったんでしょう。
入団後、何回か後悔する場面がありましたが、主に親の仕事のことです。
どうやら役員さんたちは、我が子は二の次三の次にしてでもジュニオケのことに全力を尽くしている雰囲気。
子供たちが頑張っているのだから私も頑張らなくてはと思ってはいますが、総会でまたビビってしまいました。
総会の途中の休憩時間、不安過ぎてパート先が一緒のサユリさんとお話しましたが、同じように不安を抱えていて少し安心。
喜んで身を粉にして尽くす人しかいなかったらどうしようかと思いました。
総会を境に役員の交代があり、現在進行系で仕事の引き継ぎをしている方々を見かけます。
手元のメモには走り書きがビッシリ…
大変なんだとひしひし感じられます。
あぁ、やりたくない。
やるならサユリさんと二人で会計がいい。
(会計だってできる気はしませんが、消去法で残ったのが会計だった)
ここまで不安や後悔の念ばかりを書いていますが、これはウチの子供たちが入団したジュニアオーケストラが親の協力で成り立っているオケだからであって、全てのジュニオケがその限りでは無いのです。
もうちょっと都会の方では、親の仕事なんて無く、演奏会を見に行くぐらいだというジュニオケもあります。その場合、お月謝はもう少し高くなるかもしれません。
私はこのジュニオケに対して、親の当番や役員の恐怖では後悔してますけど、子供たちのオーケストラ活動は楽しみにしているというか、後悔と希望と楽しみと恐怖が入り混じった感情を抱いています。それを整理したくてブログを書いているようなもの。
いつか、複雑な感情の中でも喜びが最も多くを占める日が来ることを願って、子供たちのサポートをしていきたいと思います。