猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

初めての演奏会、地獄のように暑かったけど楽しかった!

昨日は、ハルとユキにとって初めての演奏会でした♪

イオンモールの屋外ステージにて。

はー、暑かった…。覚悟していましたが、覚悟してた以上に暑かったです。

曇りがちで、日差しが一昨日よりはマシだったので油断してました。時折差す日が暴力的に強く、気温も湿度も高くて、無風。まぁ、風が無いのは譜面台が倒れる心配が無くて良かったかもしれませんが…。

とにかく不快な暑さ。意外と日差しがあって、黒一色の保護者たちは皆滝汗をかいていました。

救いは、日陰がないと思われていたステージに屋根が付いていたため、子供たちのいる場所だけは陰になっていたこと。9時からそこで音出しとリハーサルをしていた子供たち、日なたでなくて本当に良かった…。

リハーサル中。日陰とはいえ、暑がりなユキは辛そうでした。皆辛かったでしょう。管打楽器アンサンブルの間は端で待機している弦の子達も辛かったと思います。

私は日なたでリハの様子を見ていたため、頭が熱くなり過ぎたのが本当しんどかったなぁ。

そういえば、本番前のリハーサルでは、いつもは怖い先生もあまり怖くしないですね。とにかく本番を楽しむようにっていうスタンスで。

5分休憩、リハで既にグッタリ気味なユキ。

やたら元気なハル。

21期生たちにとって初舞台、先生たちは「ついにデビューだね!」と言ってくれていました。

デビュー。素敵な響きです。

そのデビュー戦、じゃなかったデビュー演奏会を、ジィジバァバ、東京の伯母さん、私の弟や弟の彼女(元吹奏楽クラリネット)、それにユキの担任の先生や私のパート先のリーダーさんなど沢山の方が見に来てくれました。嬉しかったです。

11時から本番。用意していた客席は満席になり(60席くらいだけど)、立見のお客様も多く、初めての子達は緊張したかなぁ。私もドキドキしてしまいました。

でもやはり、演奏が始まるとウルッと来るものですね~。なんだか感慨深くて…。

本番では暑さも忘れて、ハラハラしたり感動したり。私の母や伯母さんなんて、本番が始まる前から涙ぐんでいたな。

ハルに関してはあまり心配していませんでしたが、やはりノリノリで吹いていました。

レイルロードファンタジーという曲の中で、オーボエだけがメロディーを吹く静かな場面をこの日のために沢山練習してきたユキ、多分とても緊張していたはず。

結果として過去最高の出来栄えでしたよ。全然音を外さず、タイミングもバッチリ。アユさんやオノ先生が小さく拍手しているのが見えました。

私は、自信のない部分は吹かないで先輩にお任せしちゃお〜ってやってた人間でしたが、ユキは全曲堂々と大きな音で吹いており(だから外した音もよく聞こえる)、それが凄いなって思います。

とっても良かった。皆上手で、通りがかりのイオンのお客さんが足を止めて聞き入っていたりして。良い演奏会でした。

ただ…地獄のように暑かったのは確かだけれど…

日焼け止め塗っていたのに腕時計焼けしてしまいました…。

次は10/14、次回も屋外ですが、昨日よりは暑さがマシになっていることを切に願います。

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