猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

初めてのクリスマスコンサート

12/16、17の土日、私は5時起きでお弁当を作り、色々と準備をしていました。辛い。

特に、16日のクリコン準備の疲れが残っていた日曜の朝は大変眠かったです。

朝から既にゲンナリしている親とは違い、子供たちの元気いっぱいなこと…。一晩で疲れが抜けるの羨ましい。

日曜の午前中はゲネプロでした。

ゲネプロ。スケジュールにそう書いてありましたが、ゲネプロとは。格好良い響きです。私は初耳でしたが、リハーサルとまた違い、何があっても絶対止めず本番と同様に全部通して行う通し稽古のことをゲネプロというようです。

み、見たい…。

あまりの見たさに係仕事を抜け出して、客席の最前列辺りに忍び込み、ウロウロと怪しいカメラマンとなり撮影させて貰いました。

やばっ、ハル格好良い!思わず我が子を連写です(親バカ)。

しかし途中で係仕事が入り、最後までは見られず…。ラインで「ぴょんさん、差し入れ分の画像と差し入れ主の共有お願いします!」と言われて、やばっ、忘れてた!と慌てて仕事に戻ったのでした。でも結構撮影は出来たから嬉しい。

お昼休憩はこの日は30分間、歯磨きもしなきゃいけないので忙しいのです。でも、見ていると、ハルはフルートの男の子とはしゃぎまわって遊んだり(はしゃぎ過ぎていたので怒った)、ユキはトランペットのTちゃんとオシャベリしたり、楽しそうにしてる様子でした。

受付に続々と集まってくるプレゼント達に驚くユキたち。

練習の合間にミアちゃんと遊ぶハル。

この2日間で、ますます皆と打ち解けたような。嬉しいです。

子供たちが練習に戻り、装飾や受付準備が済んだ頃には少しずつ入口付近にお客様がいらっしゃり、開場時間になる頃には既に大入り満員でした。クリコンってこんな感じなんだ、と改めてビックリ。

私の親族、夫の親族たちを出迎え、それぞれ挨拶したりして、いよいよ本番を迎えるぞっていう時に…

来ますよね、OB、OGからのお菓子の差し入れ。

笑顔で受け取り、心で泣きながら仕分け作業です。ステージの幕が開いてオープニング演奏が始まったのをかすかに感じながら、お菓子係の皆で必死に袋詰め。

第一部の後半ぐらいには何とか客席に入れました。始めから観たかったけれど……仕方ありません。

ユキの可愛いリンリン隊も無事観られましたし、ジャズで格好良いハルも観られたから…。

音楽監督、この日はサンタではなく大司教スタイル。

MCは客席巻き込み型で面白く、演出もすっごく良かったです!上層部の方々のご苦労が垣間見えます。

2時間の演奏、子供たちはとても頑張ってくれました。素晴らしかった!涙しているお客様も多かったです。もちろん私も。

しかし演奏が終わると、余韻に浸る間もなくお菓子係は幕が閉まるより前にダッシュ。混乱のないように、団員たちにお菓子を配れるようにしなければなりません。仕事の再スタートです。

舞台やひな壇を片付けたり、受付や装飾を片付けたり、演奏会ってなんて大変なんでしょうか。

無事にお菓子やプレゼント類を配り終え、会場の片付けが終わる頃には17時。まだまだ興奮が冷めない子供たちとは違い、私は精根尽き果てて、抜け殻のように帰路に付いたのでした…。

 

クリコンのこと、他にも記録しておきたいことがたくさんあるので、また書きたいと思います。

ジイジがジュニオケの係仕事に引っ張り出されたこととかも…。

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