昨日の青のオーケストラ、良かったです♪
合奏を練習する時、譜面を追うだけ、自分の音を気にするだけでは独りよがりな演奏になってしまう、だからちゃんと周りを見て皆の音を聞いて合わせることが大切なんだ…というようなお話でした。
すっごく大切な事を言っていたと思います。
合奏は一人では出来ないですから…。
まだ全体練習に参加していないウチの子供たちはピンと来たか分かりませんが、その内皆と合わせる難しさ楽しさを嫌というほど味わうのでは無いでしょうか。
さて、今週の火曜日に、ジュニオケからグループLINEが来ました。
今週の日曜日に譜読み練習を行うというもの、シング・シング・シングという吹奏楽では割と有名な曲の譜読みです。21期生もなるべく参加するように、という連絡でした。
私も高校時代に吹奏楽部でシング・シング・シングをやったことがありました。難しい曲と言われますが、私の担当していたチューバパートはほとんど四分音符刻みでそれほど苦労した記憶は無く、格好良くて大好きな曲でした。
その時ソロパートを担当していたのはアルトサックス、凄く格好良かったのです。
ジュニオケではどの楽器がソロパートになるんだろう。
大好きだった曲を子供たちがやってくれるなんて嬉しい!楽しみ!
なのですが、譜読み練習の連絡は結構急でした…。
もう、日曜日は既に約束があり、一日通して予定があるのです。
何も無ければぜひ行きたかったのだけれど…
私では、クラリネットやオーボエパートは読める気がしませんから…。メロディーパートだけであれば読むだけなら出来るかも…ですがセカンドやサードでしょうし伴奏パートだとリズム打ちすら怪しい…。
しかも、シング・シング・シングの曲中にはスウィングリズムという特殊な読み方をする部分があり、そこの理解を皆で深めたいらしいのです。
譜読みに参加出来ない人は自分で譜読みをしてくるように、とのこと…。
私ではお手上げです。ユキに教えてあげられません。
でも、日曜日の予定も大事…。
子供たちを可愛がってくれている伯母さんが東京から来てくれて、一緒にホテルビュッフェに行こうと予約してくれているのでした。
なので、練習の出欠確認アプリで✕印を入れましたら、個別連絡が。
「日曜日、オーボエのパート練習があるんですが、ユキちゃん1時間だけでも出られませんか?」
日曜日は一日通して空いてないのです…涙
本来、ジュニオケの活動は土曜日の午前中だけだったはず。
しかし最近は、土曜日の午後や日曜日も普通に出欠確認連絡が来ています。
21期生はまだそこまでの練習量は求められませんが、来年からが怖い…週末が消滅するのでしょうか。
日曜日に予定があるのは悪い事では無いはずですが、謝罪と共に練習に参加出来ない旨を伝えました。
翌日、パートに行った際に同じジュニオケママであるサユリさんとお話しましたら、私以上に疑問を抱いており、むしろ怒りモードでした…。
「ジュニオケはサークル活動なんだから、去年までみたいにゆるく楽しくやらせてくれればいいのに…なぜ今年度からそんなに焦ってレベル上げを求めるんでしょうね。こんな突然日曜日に練習を入れられても困りますよね。何と言われようと私は日曜日は家族で出掛けます!」
はー、そういうママさんもいてくれて良かった。私も何と言われようとビュッフェに行きますよ。ニューオータニのメロンとマンゴーフェア、私はメロンが大好きなのです。
どうやら、サユリさんが言うには今年度から急に練習量が多くなったようです。
なんででしょう…コンクールにでも出るのかしら。何か目指すものがあるんでしょうか。ちょっと不安です。