猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

ジュニオケ2回目のお当番、疲れた…

今日はジュニオケの練習日、我が家から遠い公民館(車で25分くらい)での練習の日だったので、念のため8時過ぎには出発しました。お当番の日なので、団員たちより15分早く来て鍵を開けないといけないのです。

お陰で朝からバタバタ…。お洗濯に朝ごはんにピアノの練習に、お当番用の大荷物を積み込んだり、練習の出席人数や先生方の人数を確認したり、朝の時点でもう疲労困憊です。あとは、お当番仕事の手順の再確認。1ヶ月空いたので色々心配で…。緊張で心も疲れました。今日は午後練不参加のため、お弁当作りが無いだけまだマシですが…。

今日もベテランの保護者さんとお当番ペアなのですが、2回目なので、一回目の時のように逐一指示を仰ぐ訳にはいきませんでした。ペアの方は、2回目だしもう分かるよね?というスタンス(もちろん、聞けば教えて貰える)。あらかじめ手順を再確認しといた自分に拍手です。

許可証を施設に提出し、鍵を貰ってホールを開け、指揮者用のハーモニーディレクターを組み立ててコードを繋ぎます。前回はサユリさんが一つ一つ教えてくれましたが、今日は一人。心許な過ぎたため、私よりよほど慣れていそうな男子中学生の団員さんに恥を忍んで教えて頂きました。とても優しかったです…。スピーカーとディレクターの繋ぎ方をイマイチ覚えていなかったのですが、彼がやってくれました。

来月、また忘れていそうで怖い。コードの差し口がいっぱいあって分かりにくいのです。

その後は練習日誌を付け、合間に午後練に出る先生方のお昼を買いに行き、また日誌を付け…。指示を書き取るために、聞き逃さないようずっと気を張っていたので大変疲れました。

今日は、ジュニオケ出身で現在音楽アカデミーに在席しているサックス奏者の可愛らしいお嬢さん、メイさんという方が臨時講師をしてくださり、彼女の指導の声がちょっと小さかったので、できる限り近くで正座しながら床に這いつくばって日誌を書いていました。変な光景だったかもしれません。

管楽器のみでシング・シング・シングの練習。メイさんは、ジュニオケの演奏会の時シング・シング・シングで特別にソロパートを吹いてくれるのだそうです。さすがアカデミー生、素晴らしく格好良いサックスの音色でした。

それはそうと、お昼を買う時に少し悩みました…。還暦過ぎの講師の先生は幕の内弁当だろうか、でもお若いメイさんは幕の内より洋風の方が…?とか。(結局ハンバーグ弁当にした)

お好みやその日のご気分もあるでしょうし、お昼選びも結構難しいです。

この日は、他にマルタ先生が指揮をしました。クロダ先生よりも厳しくハッキリ言う方なので私はとても心配でしたが(主にユキ)、今日のところはとりあえず大丈夫でした。機嫌も良さそうでした。

今日の練習の半分はシング・シング・シング、しかしユキはほとんどまともに吹けません…。メチャクチャ速いし運指が追いつかないのです。ほとんど吹けなかろうと合奏に参加してればそれで良いんだと皆が言うのできっと良いのでしょう。激しめなのでユキが音を外しても全然分からないのは助かります。

ハルもシングは苦手で、自主練していてもあまり手応えが無いようでしたが、今日初めてガッツリ合奏に参加して、「なんか分かってきたかも!」。やっと曲を掴んできたようです。これまでシングの合奏練習はあまりされてこなかったのですが、先輩の隣で吹くことで分かることってありますね。皆の音を直に聞くことで掴める物もあるし。

ジュニオケは週末に全体練習はありますが、普段パート練習が無いので、毎日の自主練に全てが懸かってくる所があります。だから自分で分からなければ全体練習の時まで分からないまま、なんてことが多々あります。クラリネットパートだけ、オーボエパートだけで週末以外にも練習が出来たら新入団員たちでももっと早く自分のパートが掴めそうだけれど、市のサークルである以上それは仕方ありませんね。

今日の合奏でハルが何か得られたのならそれで充分です。

さて、練習と帰りのミーティング内容を日誌に記録したら、片付け作業をし、モップを掛け、借りた部屋の原状復帰と鍵閉め、お当番バッグの引き継ぎなど。お当番の日は朝が早く帰りは遅いので、12時半過ぎまで掛かってしまい、ハルとユキが待ちくたびれて腹減りMAXになってしまいました。でも仕方ない。私が慣れるまで、作業時間が掛かってしまいそうです。でも一回目よりは確実に慣れてきたかな。

来月のお当番は、ハルのクラスメイト、トランペットのTちゃんのお母様と。優しくて話しやすいのが分かっているのでまだ安心です。

しかし、午前中ずっと気を張っていたので大変疲れました…。今も、パートより疲労感が凄いかもしれない。早く慣れたいものです。でも慣れた頃に役員が回ってきてまた疲労困憊してそうで怖い。

救いは、帰り道でのハルの言葉、「あーやっぱりオケっていいよねぇ!」。

そう思ってくれるのなら、疲れた甲斐があるというものです。

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