2023年4月から、21期生としてジュニアオーケストラに入団した我が子たち。
初めの時点では10人くらいだったでしょうか。
男子はハルだけでした。
それにしても、21期目とは…凄い。
私が17歳の時に発足したということ。
吹奏楽部で健全な青春真っ盛りの時期でしたが、ジュニアオーケストラなんて団体があることすら知りませんでしたよ。
楽器が決まるのが4月の後半ということで、それまでの練習日、21期生は音符やリズム打ちの練習がメインでした。
それ以外の団員の子たちは、定演に向け練習が大詰めという感じ。
お弁当持ちで一日練習です。凄い。
全体練習に合流出来るようになるまでは、21期生たちは一日練になることはありませんが…
何だか、ジュニオケって本当に部活動のよう。
私が小学生の頃は週末なんてフリーダムでしたので、比べると頑張ってて凄いなって思います。
ハルとユキはピアノをやっているお陰で、楽譜は割と大丈夫そう。
特にハルは譜読みは強いのです。
しかし、オーケストラの共通言語はドイツ語。
ドレミファソラシドじゃなくてツェーデーエーエフなんですね…
全く知らなかった。衝撃です。
私が吹奏楽部でやってた時はドレミだったので…(弱小高校だったから?)
子供たちも興味津々で、ドイツ語読みやベー管ツェー管のお話を聞いていました。
講師をしてくれたのは、オーケストラの代表のアユさんという方。団員の保護者さんです。
保護者は団員に指導までするのかと、これもまた衝撃です。
そして、ドイツ語読みを覚えられるようにと、単語帳が配られました。
貼り付けたのは子供たち自身で。
「これで、受験生みたいに覚えてみてね。その内にテストをするからね」との事。
ウチの子たち、受験生が何かも知らない……
更に、
「お母さまたちも、お子さんと一緒にやってみてくださいね。」
何回目かの衝撃です。
私はドレミも危ういというのに……。