猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

ジュニオケ個人レッスン

今週水曜日は、ジュニオケ代表のアユさんのカフェにて、ハルとユキの譜読み個人練習の日でした。

本当は先週日曜日に、アユさんより21期生の皆さん譜読み練習をしませんか、との声が掛かったのですが、ちょうどその日はアルトくんと幕張の生き物展に行く日。我が家は予定があって行けないけれど本当は行きたかった旨をLINEしたら、水曜日にアユさんのカフェでレッスンして下さることになったのです。わざわざカフェがオープンする前の時間に…。ありがた過ぎる…。

ユキが9時から、ハルが10時から、一人1時間ずつ見て貰うことになっていました。(カフェのオープンは12時)

ユキには最初に、「ユキちゃんはとにかく無理せずいこうね!今日は出来ないとこが知りたいの、だから出来なくて全然いいのよ」と言ってくれました。その甘いスタンス、大変助かります。だからユキはアユ先生が一番大好きなのです。他の先生方はそんなに甘くないですから。

この日はレイルロードファンタジー、アフリカンシンフォニー、上を向いて歩こうの譜読みチェック、リズム再確認、それから吹くところ吹かないところを決めて貰ってそこをチェックしました。アユ先生のカウントに合わせて、分からないところは一緒に歌い、指を確認し、ゆっくりテンポで。

「ユキちゃんとっても順調だね!あとは、夏休みの間に少しマイスタージンガーをやっておこうね。合奏練習に少しでも入れるように」とのこと。本当に順調なのかは分かりません。全然吹けてなかった気がします。でも良いのです、ユキは長い目で見ていきたい。木管楽器のハナ先生が仰っていたように、初めて2〜3年はユキには何も期待しないで頂きたいです。ユキは辞めないで続けることが一番大事。そしていつかオーボエが特技になったらとても素敵。

 

ユキが一通り終わったら、次はハルの番です。ハルは、ユキの譜読みチェックとは違い、音源を流しながら合わせて吹くよう指示されました。

やはり原曲はテンポが早くて難しいです。アフリカンシンフォニーは16分音符のところは飛ばすかどうか練習次第というところ、他はだいぶ良さそうでした。

レイルロードファンタジーは、先週高校生のお姉さんにミッチリ見て貰ったのでだいぶマシにはなっていました。難しい曲だけれど、吹けるところは多くなったようです。

他にはマイスタージンガーとシング・シング・シング。どちらも難しい曲なので、吹くところ吹かないところを決めて貰いました。これでだいぶ練習が楽です。上を向いて歩こうは、ハルはもう吹けるからと譜読みチェックは入りませんでした。

これから、8月、9月、10月、11月と本番が続々と控えており、特に11月は毎週のように依頼演奏が入っているそう。1日の中で2箇所ハシゴ演奏する日も2回あります。親は地獄のように大変なんだそう、恐ろし過ぎて震えが止まりません。

ハルは出来る限り全ての演奏に参加したい子なので、覚悟を決めて頑張って貰わないと。(いや、覚悟を決めないといけないのは私…?)特に、学区内のお祭りでの演奏はたくさんのお友達に見て貰える機会でしょうから、きっと彼は張り切ると思います。頑張れ。

 

2人の練習が終わった後に、ユキは夏休みの総合の宿題でアユさんにインタビューをさせて貰いました。(本当にアユさんには何から何まで…)

ユキのテーマは、市のジュニアオーケストラについて。アユさんには、ジュニアオーケストラ代表として質問に答えて頂いたのです。

凄く真剣に答えてくれました。

結構大変な宿題なので、総合だけに使うのは勿体ないかも。調べる学習にも使えそうなくらいの内容です。ゼリーの研究じゃなくてこっちでも良いかも。

アユさんには色々とお世話を掛けてしまったので、前日に引き続きこの日もカフェのクッキーを4袋購入させて頂いたのでした。

さて…練習させなければ……

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