猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

パート先もジュニオケも寒くなってきました

最近グッと寒くなりましたね。

パート先が寒いです。ちょっと前まで、暑い暑い地獄のようだと言っていた気がするのですが、今では皆で「寒い…」「風通しの良さが憎い…」と愚痴り合っています。

でも、灼熱よりは極寒の方がまだマシなはず…着込むことが出来るし、もっと寒くなる頃にはカイロを仕込むことが出来るのだから…と思いつつ、これからやって来る真冬に戦々恐々としております。あぁ、やっぱり寒いのも嫌だ。

寒いと言えば、ジュニオケの練習場所もグッと冷え込むようになりました。体育館とかだから…。立っている親は底冷えしますよ。同じパートさんで、3年生のお嬢さんがミニバスをやっているという方がいて、体育館付き添いの辛さで話が弾みました。

まぁ寒いのは仕方無いけれど、楽器が冷えると音が出ないんですって。私は、吹奏楽部時代に寒さで悩んだ記憶が何故か全く無いので分からないんですけれども、特に木管はそうらしいです。子供たちも大変ですね。

先週末のジュニオケの練習は、体育館では無かったのですが、窓を開けていたので寒かったです。

この日の指揮はマルタ先生、ユキは真ん前なので緊張気味でした。

オーボエはユキ一人で、頑張ってはいたけれども全然ダメでした。

はぁ…ハッピークリスマスとか一生懸命練習していたのに…合奏だとユキの音が際立って下手で……

さすがにマルタ先生から強めのご指導を頂いていました。ブレスの位置のことなど。1小節間は一息で吹かないといけないのに、ユキは合間でブレス入れちゃってました。家での練習時に気付けなかった私まで胃が痛い。今後が不安です。絶対8歳児(中身幼め)には難しいんですよ、オーボエ。静かな曲はユキは全部降り番にして欲しい…

私はこの日は四回目のお当番で、ラッキーなことにサユリさんとペアでした。サユリさんとなら、普通にやれていたかも。緊張せずやれました。

私は、本番の係仕事を何度か経験し、少しずつジュニオケに慣れてきた気がします。ユキも、最初の頃に比べて確実に上達はしてきている。けれど、合奏はハーモニーが命だから…。調和を乱してしまうとどうしたって怒られてしまう。だからこそ練習がたくさん必要な訳で。そこを親が発破かけていかないといけないのが大変です。

ハルのほうは、先輩方の音にすっかり溶け込んでいるというか、講師陣や保護者さんたちから逸材と認識されてる感があり、私はもうノータッチ。自分から練習し、勝手に上達してくれて、ジュニオケを物凄く楽しんでいるようです。どうやら、ハルはいずれオケの団長ポジションを狙うらしい。人前で話すのは得意じゃない子なので、もし団長になったら団員の前に立つ機会が物凄く多くなるから、苦手克服には良いかもしれません。

ユキも、今のところ「早くソロを吹いてみたいなぁ~」って楽しみにしているので、オーボエは好きなんでしょう。ソロを吹くためにはとにかく練習ですね。

日曜のジュニオケ練習は、主に合唱の練習でした。クリスマスコンサートで歌う讃美歌?って言うのかな、「アヴェヴェルムコルプス」という歌。弦の子たちの演奏に合わせて、管の子たちが歌うのですが、ラテン語だし、旋律も難しいです。一体何を考えてるんだろって思います。子供たちに歌わせるなら、あわてんぼうのサンタクロースで良いじゃないか…。

でもジュニオケのオノ先生は本職が音楽の先生、さすがにご指導が上手で、割と歌えるようになってきました。ホールで響いたらミサみたいで素敵かもしれません。

今日も、これからジュニオケ練習。頑張ろう…。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村