8月初旬に、那須に旅行に行った時のことを記録しておこうと思います。夏休みが終わってしまったらきっともう書かないだろうから。
はー、那須は涼しかったな。また行きたい…。
さて、那須に行く時は、だいたいいつも蓮田SAのパン屋さんで朝ごはんを食べてから行きます。
ユキはメロンパン、私はいつもカツサンド。美味しい。
この日は、事前にNOZARUというアスレチック施設を予約していました。那須ハイランドパークに隣接した施設で、森の中にあるアスレチック。その中で、子供向けのKOZARUコース（110cm以上）というのを予約しました。ハルは身長ではNOZARUコース（130cm以上）でもいけましたが、初めてなので念のためKOZARUで。
ヘルメットやハーネス、軍手も付けて、スタッフさんからルール説明を受けます。ハーネスを繋いでいるので木から落っこちることは無いのですが、途中で引き返すことは出来ませんしコース途中で止めることも出来ません。コースに入ったらもうゴールするしか無い。
あ…、これ、思ってたより本格的なやつかも…と思ってユキの顔を見たら、始める前から暗雲立ち込めた表情。ハルは先に行かせて（振り向きもせずヒョイヒョイ行ってしまった）、ユキはゆっくり進んで貰おうとしましたが、1コース目にして途中で泣いてしまいました。（KOZARUは全6コース、1コース目は低めだし大して難しくもない）
もー、怖がりユキ…。しかし途中で下ろすことも出来ないので、進んで貰うしかありません。おっかなびっくり進んで何とかゴール。
これじゃあユキは1コース目だけしか出来ないかな…と思っていましたが、スタッフさんがユキのそばに来て、「せっかくだから第2コースもやっていこうよ。おじさんが見ててあげるから、どうしても無理なら助けてあげるから、どうかな？」と言ってくれてチャレンジすることに。
第1コースより一気に高くなり、怖がりながらもゆっくり進むユキ。
グラグラ揺れるので怖そう…。多分、私も震えちゃうと思います。親の分まで申し込まなくて本当に良かった…。
第2コース最後のジップラインの所で怖くて尻込みするユキを説得してくれているスタッフさん。ハルも最初のジップラインの時は躊躇していたので、最初はやっぱり怖いんですね…。高さもあるし。
説得の末、行けました！凄い！よく頑張りました！
ユキが時間を掛けて第1、第2コースに挑戦している間に、ハルは第5コースまで回ってきた模様。最後の第6コースにトライしているのを見ましたが、メッチャ高いしコース自体も難しくてビックリ。
ボルダリング、これ絶対怖いじゃないですか〜。ハーネス付いてるとはいえ、足踏み外して宙ぶらりんになったら絶対「ぎゃーーー！！」って叫ぶ、私なら。高ーい木の上を渡り歩く我が子、本当に子猿みたいでした。
ハルはメチャクチャ楽しかったようです。終わった後も、「またやりたい！！」と言っていました。
でも、NOZARUコースはKOZARUコースよりも遥か上にあり、更に難しそうで、大人の男性が四苦八苦している様子が伺えたので、次もKOZARUで良いそうです（大学生ぐらいの男性が足を踏み外して宙ぶらりんになっているのを目撃）。
ユキは、アスレチックの横にあった、キツネノボリというトランポリン施設のほうが良かったかもしれません。でも、第2コースまで行けたことは本当に嬉しかったようです。また挑戦してくれるかな～？それとももう嫌かな…。
NOZARUを出てからは、板室の川で少しだけ川遊び。ちょっと先に激混みな川遊びスポットがあるのですが、そこを外れたら空いていました。
透明で、冷たくて、とっても綺麗な川。魚もたくさんいて、地元の子が結構遊んでいました。でも川遊びには不慣れなウチの子供たち、楽し過ぎて夢中になってしまうので、一瞬も目が離せない…。怖いので1時間くらいで撤収。ガッツリ遊ぶならライフジャケットが必要ですね。海も怖いけれど川は川でやっぱり怖い。
アスレチックからの川遊びで疲れ切っていたハルとユキ（と私達）のために、早めにホテルにチェックインしました。那須ではいつもホテルはラフォーレ。
川で冷えたので早めに温泉に入って、ゆっくり温まりました。ラフォーレの温泉は鹿の湯と同じ濃い硫黄の匂い、ミルキーブルーでハルもユキも大好きです。特にユキは本当に温泉好きなので、私もゆっくりできました。
夜ご飯はビュッフェ、あまり期待していなかったけれど、前菜系が豊富で思っていた以上に美味しかった！
たくさん運動した子供たちもですが、私もかなりガッツリ食べてしまい、幸せでした～。
食後にまた温泉に入り、寝る前にホテルの縁日コーナーへ。
浴衣と甚平さんは持参しました。
寝る前まで楽しんだので、夜はバタンキュー。1日目、とても楽しかったです。
