すみません、今日はいつにも増して親バカな文章になっております…。
日曜日の午後、ハルとユキはピアノの発表会に参加してきました。
午前中にジュニオケの練習に参加してきたので、少し準備が慌ただしかったです。
ハルは、コムサのポロシャツに黒ベストで充分、男子はパパッと終わります。が、女の子はやっぱり気合いがいりますね…。
ユキは、弾く曲がナウシカレクイエムなので、ナウシカみたいな青い服が良いとのことで…
ナウシカというより、なんか泉の精みたいな仕上がりになりましたが、可愛いのでOKです。
髪の毛は、ヘアアクセサリーで誤魔化しました。
私は不器用で編み込みが綺麗に出来ないため、くるりんぱをたくさんやって編み込んだみたいにして、そこにセリアで買ったパールのUピンを挿し、更にお花とパールのヘッドドレスで装飾。凝ってる風に見せかけましたが、全然凝っていないという。
会場は、車で5分の市民会館大ホール、ジュニオケの練習でも使いましたし、近くて慣れてる場所で良かったです。
ロビーで、「ユキちゃん、髪型凝ってますね~!」と知ってる保護者さんが言って下さり、「いえ、全くそんな…」と苦笑い。(相手のお嬢さんは綺麗な編み込みアップヘアー、レベルが違い過ぎる)
今年はジィジバァバの他に、ジュニオケのお友達、チューバのアルトくんと弟妹ちゃん、お母様のサユリさんが観に来てくれて、とっても嬉しかったです(^^)
最初に、先生ご夫妻によるピアノ&エレクトーン演奏があるのですが、毎年有名な映える曲を演奏してくれます。今年もとっても素敵でした!
今年は「鳥の人」、ユキとナウシカが被った!
エレクトーンって、1人オーケストラって感じで、迫力ある壮大な演奏が出来て凄いです。発表会の始まりを告げる講師演奏で、毎年観客の心は鷲掴みにされるのです。
その後、幼い生徒さんから年齢順に演奏を披露していくのですが、ハルもユキも小学生なので前半です。ハルはとっても緊張してそわそわしていました。一人きりで舞台に上がるんですものね。そりゃー緊張するだろうな。
逆にユキは毎年割と落ち着いています。去年なんて、「緊張するとかしないとかじゃ無い、ただピアノを弾くだけ」とか言っていたっけ。
小3ユキは8番目でした。
我が娘ながら、上手過ぎてビックリしました。ホールのピアノが良いから?
練習でも聞いたことないくらい叙情的で、強弱の付け方、テンポの緩急も感情がこもっていて、とても素敵な演奏でした。100点、いや120点です。
小4ハルは14番目、「真夜中の火祭り」と、機動戦士ガンダム水星の魔女のop「祝福」を弾きました。
やっぱりピアノが良いから…?
我が息子ながら上手過ぎて……、聴きながら口がポカンと開いてしまいました。なんというか、どちらも激しい曲ではありますが、ハルの内に秘めた怒りとかエネルギーを全て叩きつけるような力強い演奏、物凄い迫力でビックリ…。練習の時と違い過ぎる。特に祝福が凄かったです。練習の時よりだいぶ高速、これは緊張したせいかな?でもミスることもなく、逆にyoasobiらしいスピード感があって素晴らしかったです。綺麗な旋律の時は美しく、最後のサビは迫力を感じ、ガンダムエアリアルが飛び立つ幻影がウッカリ見えてしまいました。
ハルが弾き終わった後、観客席がどよめくのが分かりました。いやホント凄い…毎日練習を聞いていたはずなのに、雲泥の差に衝撃です。
ハルは、「すっげー楽しかった!またすぐ舞台で弾きたい!」とニコニコで降りてきて、大満足の様子。スッキリしたでしょう、あれだけ存分に弾き倒したら。
終わった後、先生から「ハル、ぶちかましてくれたな…。今日の中でトップクラスだったよ」と言って貰えて、嬉しそうでした。この先生は、いつも割と物言いが少年漫画っぽくて、そこがまた好きです。
(大好きな先生とツーショット)
二人ともとっても頑張ってくれて、ジィジとバァバは大変感激し、やまとでお寿司をご馳走してくれたのでした。
久しぶりの高級寿司(我が家にとって)、染みました……これも全て子供たちのお陰です。ブラボー。