鼻風邪からの副鼻腔炎というやつになってしまいました。鼻と頭が痛いです。
今日はジュニオケのオーケストラ合奏日、見ていたかったけれど、辛いので送ってすぐ帰って来てしまいました。一人でゆっくりできて有り難い。どうかハルもユキも怒られずしっかりやってこれますように。
ちょっと前に、年末最後のジュニオケ練習にて、木管のハナ先生からユキのオーボエとハルのクラリネットのことでお話（ダメ出し）があり、私が号泣した記事を書きました。
はー、オーボエの泣き虫ユキちゃんに続き、お母さんまで泣き虫だなんて…やだわぁ。しかも久しぶりに人前で泣いたら尋常じゃないほど疲れて、その後風邪ひきましたし。もう二度と、あんな醜態は晒さないよう気を付けようと思います。私の涙腺は緩めだから本当に気を付けよう。
さて、先日の練習で、ジュニオケ代表のアユさんとお話していまして、私の知らなかった話を聞きました。
それは、クリスマスコンサートが終わったくらいの時期の講師会議にて、アユさんと音楽監督が次の本番の際レイルロードファンタジーでユキにソロをやらせたいと仰ったというお話。
私は冷静なふりして聞いていましたが、心中では『マジか！！！』とビックリです。
アユさんはユキを大変可愛がってくれているし、大舞台での経験を積ませて自信を付けさせたいのでしょう。それに、小さな子が頑張ってる姿はご年配のお客様からのウケが良いからなぁ…。
他の先生方も、良いんじゃないかと言って下さったそうですが、ハナ先生だけが反対したそうです。
まぁ分かります…。ユキのことを一番見ているのはハナ先生だから…。荷が重いと思ったのでしょう。私だってそう思います。それに、オーボエパートにはユキの先輩が3人いるのだし、先輩方を差し置いて新人下手っぴなユキがソロを任されたら良く思わないんじゃないかな…。保護者さんたちだってどう思うか…
講師会議でそのようなお話が出た後で、ハナ先生が私にユキの話をしてきた訳ですから、これはもう、ユキはソロとかやってる場合じゃないよ基礎練習だよ基礎練習！って釘を刺しておきたかったのかなって…。別に私はユキに今ソロをやらせたいとは全く思っていないけれど…。年月を重ねて、順当にいけば中学生辺りで少しずつ任されたら良いだろうなとは思っていましたが。今じゃない。今は逆に変です。下手っぴなんだから。でも、アユさんと音楽監督がユキにソロを任せてみたいと思ってくれたその事実だけは有り難いと思いました。
スポーツチームではレギュラーを競い、ダンスではセンターを競い、バレエでは主役を競い合うように、オーケストラですと弦はコンマスや最前列を競い、管はソロを競い合うもの…なのかも…。
このジュニオケは管の人数が少ないから競うことはあまり無いと思うけれど…。ユキのいるオーボエパートは4人いるし、オーボエは意外とソロが多いので、今後競うこともあるのかもしれません。いや、競うも何も、先生が決めることかな？ともかく、それに相応しい実力がユキに付いてから、ソロの話を出して欲しいです。そうすればハナ先生も親に対して何か言うことは無いでしょう。
…と、ここまで書いて、先ほど練習場所にハルとユキを迎えに行きましたら、オーボエのパートリーダーのアイさんが私にお話をしてくれました。
『ユキちゃんのお母さん！次の演奏会、レイルロードファンタジーでユキちゃんにソロを吹かせてあげたいんです！ユキちゃんもやりたいって…私嬉しくって！涙が出そうになりました！今日の合奏でユキちゃんに一人でソロパートを吹いて貰ったんですよ！』
え、それはどういう…？どっから出た話…？
残念ながら今日はハナ先生がお休みだし、私も急いでいたので何だかさっぱり分かりませんでした…。
今は全ての曲で、オーボエのソロは中学生のアイさんが吹いています。アイさんはハナ先生のお嬢さんで、交響楽団でもオーボエを吹いており、大変お上手。そのアイさんの下には5年生と4年生のオーボエの先輩がいるのですが、まだ二人ともソロ経験は無いと思います。
ユキが先輩2人より先にソロを吹くのはやっぱり変じゃないかな…。百歩譲って、ユキがスーパー新人で先輩たちを凌ぐ実力の持ち主ならまだ分かる。…が、そんなことはまっっったく無いので、やっぱり変だな。図々しいんじゃないかな。もしそれでユキが本番のソロで大コケしたらと思うと…怖！
でも私が口を出せる話では無いので、この件は大人しく成り行きに任せようと思います。アイさんがハナ先生に何てお話するのか…。ハナ先生が反対して立ち消えになるならその方が良いな…。でないと私のほうが緊張して胃が痛くなりそう。
明日は木管だけのセクション練習、ハナ先生から何かお話があるかなと思うと少し怖いです。
でも、誓って私はけしかけたりしていないし、先生の意思に全て従うので、あまりキツイこと言われませんように〜…。
