先週末のジュニオケ練習から、管打楽器アンサンブルの指揮者が変わりました。
管打楽器の指揮をいつもやってくれていたマルタ先生が、事故でお怪我をされてしまい、しばらく練習に来られなくなったそう。
骨折ですって。ひょえー、お気の毒に…。
せめて、今月末の演奏会を観に来て頂けるくらいに回復してくれたら良いのですが…。マルタ先生、若者じゃないからなぁ…どうかな…。
そんな訳で、急遽管打楽器の指揮を任されたのは、クラリネットのサカイ先生。
有名な楽団でクラリネット奏者をしており、指導はちょっと理詰めだけど楽しく、ハルはサカイ先生が大好きです。
でも、やっぱり普段の練習の指導と本番で振る指揮とはまた違うみたい。サカイ先生は、
『俺さ、演奏会で指揮振ったことなんて無いんだよ…。みんな、助けてくれ、頼むな』と、指揮者として紹介された時、団員に言っていました。
まぁ、奏者ですもんね。いきなり指揮振ってって言われたらビックリしますよね。でも、練習を見ていた感じだと、全然大丈夫そうでした。
土曜日は、午前中が音楽監督によるオーケストラ指導、私はチラシの仕分け作業などがあり見られませんでしたが、お当番さんが撮ってくれた練習動画をチェック。オーボエに結構指導が入っていました。音程ですね、4人で合ってなくて…。主にユキなのでは…。しかも、オーボエへの指導の最中にユキは大あくびを連発してるし…。そのうちブチ切れられるよ。
午後は、サカイ先生による管打楽器アンサンブルの練習でした。
ホルン奏者のマルタ先生は金管の音に厳しめだけれど、クラリネット奏者のサカイ先生はやはり木管の音に厳しめ。厳しめといっても物言いがキツく無いので、ユキも嫌がらずに参加できました。
でも、途中でユキは、こっくりこっくりしてきちゃって…。お弁当食べた後の14時前くらい、安らかな曲で眠くなるのは分かるんだけど、本当に寝ちゃうのはユキだけ。慌てて楽器を下ろさせて、抱っこして少し寝させました。もう皆も見慣れた光景になってしまい、どうなの、と思います…。
サカイ先生は、
『いや、当然だと思いますよ。午前中からやってれば大人だって疲れます。体力は子供によって違いますから、僕らも分かってますから気にしないでください』と言って下さり、ホッとしました。
事務局の役員さんからも、『本番まで体力を温存させるほうが大事だから！ユキちゃん、午後は休み休みで大丈夫だよ、午前中ちゃんとやってるんだから！』と強く言われ、ありがたかったです。なら良いか。
本番は4/28㈰、そこの土日は、リハーサルだったりゲネプロだったり長時間の練習があるから、また大変だと思います。でも、本番前って妙なアドレナリンとか出てて皆元気だし、クリコンの時はユキもそうだったから、大丈夫だといいな。私、付いててあげられないから……ユキ、練習中に寝ませんように。
