ジュニアオーケストラで先日参加の出欠確認があった、8月末の道の駅での野外演奏イベント。あまりにも参加可能人数が少なかった為、今回の参加は見送りになりました。
あー、良かった~…
考えれば考えるほど、真夏のオーケストラ野外演奏はキツいだろうなと予想され…それがハルとユキの演奏会デビューになるのはちょっと可哀想かもと思い始めたところでしたので、無くなってホッとしました。
9月半ばに予定されているイオンモールでの演奏(多分こちらも野外)は、多分参加するのではないかなと思います。もしそうなら、うちの子供たちも出られたらいいな。近いので、お友達も呼びやすいですし。ただ、炎天下で無ければいいなと願います…
炎天下といえば、今日は職場が大変暑かったです!人手不足でバタバタしていたせいで、物凄い運動量だった気がしますよ。シャツを絞れるくらい汗をかきました。なんだか今、身体に力が入りません。つ、疲れた~~……。
その中で、つい先程まで、マイスタージンガーという曲を聞きながら楽譜を追う練習をしていました。楽器は使いませんので、この練習は夜でも大丈夫。ただし、夜は親子共に疲労感MAXなので、なんかもうヘトヘト、曲はまるで子守唄。難しいです…。ハルは譜読みには強いはず、そう思っていましたが、全然ダメでした。
「音楽記号もないし、なんかテンポも急に遅くなったり早くなったりして全然追えないよ。すぐ楽譜落ちする。バイオリンの音ばっかり聞こえるから木管楽器の音なんて聞こえないし分からない。無理!」と言われてしまいました。
そうそう、指揮者の振り方によって、急なテンポの変化があるから数えにくいんですよねぇ…。CDだから指揮は見られませんし、10小節休みとかあると数え間違えちゃったりして。
管楽器だけの曲なら子供たちでも追えますが、オーケストラ曲は本当に追いにくいです。特に、弦と管の掛け合いみたいな、旋律の追いかけっこみたいなのになってるともうダメ…。バイオリンに惑わされて私も訳分かんなくなります。
テンポ記号をせめてピアノのテキストで見かけるやつで書いてくれていたら良いのに…。なぜ、見たこと無い言語ばかり書いてあるんでしょう。不親切の極み。
今年度のオーケストラ曲のマイスタージンガーもベートーヴェン8番も、やたら長いし(10分くらい)難しいし子供には厳しい気がします。多分、聞いてるお客さんも安らかに眠ってしまうのではないかな。前年のカルメン組曲が凄く好評だっただけに不思議です。
ハルのピアノ練習中、初めてマロがよじ登ってきてコテンと寝てしまいました。
可愛い……。
猫とピアノは絵になりますね。くるみもピアノ練習中によくピアノ椅子にいますが、アップライトピアノなので音量調節が出来ず曲によってはかなりの爆音なのにスヤスヤ寝ているのが不思議です。