猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

初めてのジュニオケお当番仕事

先週の土曜日のことなのですが、初めてのお当番仕事の日でした。

皆より20分ほど早く来て公民館から鍵を借りるところから始めるので、絶対遅刻しないよう、あとお当番バッグを忘れないようにと前日から緊張してしまいました。

結果としては、まぁ全然お役に立てていなかったかと思います…。お当番のペアがパート先で一緒のサユリさんという方だったのですが、かなり彼女に負担を掛けてしまったような。あぁ、早く慣れてしまいたい。

どんなお当番内容だったかを忘れないよう、自分のためにも記録しておきます。全く面白くも何とも無い内容ですけども…。

まず施設予約の書類をお当番バッグから出してその日借りる部屋の鍵を借り、各部屋の窓が最初から空いてたかどうかと、空調のオンオフ状況をチェック。

講師が使うキーボードとスタンドを組み立て、コードを繋ぐ。講師により繋ぎ方が違うので確認しながら。

事前に何人が練習に参加するのか出欠確認アプリをチェックして覚えておき、椅子の数を指示。当日不参加になった団員の数もチェック。

打楽器以外の管楽器メンバーの椅子にシートを置く。

練習日誌を出し、お休みの団員の名前にチェックを入れる。

練習開始時間、練習内容、先生の指導を記録していく。かなり細かく書く人は、指揮者用のスコアを見ながら楽器パート毎の指摘箇所を記入するとか。私はそこまで出来ず、全体的な指導内容を記録。

午後練習がある日は講師の方々のお昼ご飯を買いに行く。600円以内。レシート裏に名前と日にちを記入して会計係さんに渡す。

練習内容の動画を撮る。撮ったものはLINEにて保護者と共有。

終わりのミーティング内容、次回に向けての課題も日誌に記録し、その日の日誌内容を写真に撮ってLINEにて共有。

練習終了後、キーボードやコードの片付け、体育館のモップ掛け、各部屋の原状復帰作業をする。

施設予約表に必要事項を記入してから、鍵と一緒に公民館の人に渡す。

次回のお当番さんにキーボード、コード、お当番バッグ、ブルーシートを渡す。

と、だいたいこのような内容でした。まだ忘れてることがあるかも…

先生の指導を記録しないといけないので、ボケッとしていられず、3時間半結構大変でした…

全然我が子のそばにはいられなかったです。

サユリさんが動画を撮ったりお弁当を買いに行ったりしてくれて、私は練習日誌を書きました。二人組で良かった。

保護者のお当番仕事って、スポーツ団体とかでもよく聞きますが、私は生涯避けて生きていきたいと思っていた分野です。まさか携わることになるとは思わなかった…

いざやってみて、やはり進んでやりたくはないなと思います。貴重な休日に半日気を張っていなきゃいけなくなるのは確かですから。でも、慣れてしまえば案外大丈夫かも。楽しくなるかは分かりませんが、他の保護者さんと話せる良い機会になれば嬉しいです。

私の母も、弟が少年野球チームに入ってから当番やら送迎やらをやっていた記憶があります。母はどんな気持ちでやっていたんだろう。

そして、今現在、子供の習い事でお当番仕事のあるお父様お母様たちはどんな気持ちなんだろうな~とふと思うのです。

頑張れるのはひとえに我が子のためでしょう、私もハルとユキのため、早く慣れるよう頑張りたいと思います。

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