猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

ユキだけ1日練習、付き添い無しで

ちょっと前なんですけど、3/2㈯のこと…

ハルが頭痛がすると言うので、ジュニオケ練習はユキだけ参加しました。

この日はお弁当持ちで1日練習。ハルが心配だったので、パートリーダーのアイさんにユキをお任せして、私はすぐ帰らせて貰いました。お昼越しの日に全く付き添わなかったのは初めてでしたが、ユキは木管お姉さんたちが一緒だったので一日中大丈夫だったようです。こんな風に、学校並に長い時間を親の付き添い無しでも過ごせるようになるなんて、もうかなり慣れた感じ。良かったです。

お迎えに行った時に午後練だけちょっと見れました。

講師はハナ先生、木管のセクション練習です。

ハナ先生はアイさんのお母様。音楽監督やマルタ先生たちの時みたいなピリッとした緊張感がなく、実に楽しそうに練習していました。午前中は緊張しっぱなしだったから、たまにはリラックスして練習するのも良いかもしれません。

私が見ていて、うわぁ良いなぁ〜と思ったのはマイスタージンガーの練習の時。

ソロを掛け合うオーボエのアイさんと、フルートのヒナちゃん、いっつもここは監督に強く指導されるとこだから、物凄い緊張感で演奏しています。

でもこの日はハナ先生だったから、2人とも実に楽しそうに生き生きと掛け合っていて、いつもより身体も揺れ、吹きながらアイさんとヒナちゃんが顔を見合わせてニヤっと笑っていました。ピッタリ合ったのがお互いに分かったからかな。まるで「今の良かったじゃん!」「そっちもね!」って心で会話してたかのような笑顔で、良いなぁ青春っぽい…と思ったのでした。

ユキもあんな風に、いつかオーケストラ曲で誰かとソロを掛け合う日が来るといい、出来ればそれがハルとだったら嬉しい(私まで緊張して胃が痛くなりそうだけど)。

ハナ先生が合奏の指揮をすることは無いけれど、たまにはこんな風にリラックスして楽しく練習出来るのも良いのかも、と思いました。緊張感は大切だから、いつもじゃ困っちゃうでしょうけど。

この日ユキは、先輩たちが言うには凄く頑張っていたし、怒られたりもしなかったそう。

1日頑張ったご褒美に、帰り道ジュニオケ事務局代表のアユさんのカフェでお茶してきました。

ユキが頼んだガトーショコラ、最後の一切れだったせいで大きさが十分では無かったとのこと、代わりにプリンを付けて下さいました。ワッホイ。

豆乳のシフォンケーキもふわふわで美味しかった!

ユキが1日練習を頑張ったことをアユさんがとっても褒めてくれて、ニコニコで帰宅しました。

とっても疲れたはずだけど、帰宅してからお隣のお友達と暗くなるまで外で思いきり遊んでおり、ユキは体力も付いてきたかも…。凄い…。

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