昨日は日曜練習、ハルとユキも参加してきました。
木管+ホルンのセクション練習、指揮はマルタ先生。
物言いがキツいマルタ先生も、日曜練習だと割と優しいです。ユキに言いたいことは色々あったろうに、抑えて出来る限り優しく指導してくれました。「大丈夫、ユキなら絶対できるから。」と、いつになく優しく言ってくれており(珍しい)、聞いてた私のほうがホロリ。
ユキ……
オーボエ、上達はしてるんだけど、やっぱり音程が……。まだまだだなって感じます。いつになったら戦力になるかしら。
今のところ、まだユキは合奏の戦力では無いです。今後の成長に期待して一緒に吹かせて貰ってるって感じがします。もうすぐ1年経つのにな~って思うけど、オーボエって難しいし、ユキは器用な子では無いから仕方無いかな。長い目で見ようって心掛けているのに、ついつい私の気が急いてしまっていけませんね。
練習動画を家で聞き返すと、ユキだけテンポがズレてたりして、あちゃ〜って思っちゃう。年度が変わって新入団員が入ってきた途端にユキにも厳しくなったらどうしよう。そんな姿は見たくない、とにかく練習させないと!
9時から12時まで練習で、その後は14時から市内の高校の定期演奏会を観に行きました。
土曜日に私も準備を手伝い、必死こいて装飾の風船を膨らませた会場。行くしかありません。
ジュニオケの子たちもたくさん来ていたので、皆で一緒に見ました。
ハルはもちろん、クラリネット仲間で仲良しのミアちゃんのお隣をゲット。
ジュニオケ練習でも常に隣にいるし(クラリネット同士だから当たり前か)、お弁当の時も遊ぶ時も隣をキープしようとするし、ハルがミアちゃんを大好きなことは周囲にダダ漏れ。団員、先生、保護者さんたちには周知の事実となってしまいました。私がそっと話を聞いたら、どうやらマジで好きなようです。なんてこった。結婚まで意識しとる。
多分、ハルの初恋…なんじゃないかな…。
ハルより一学年上で5年生のミアちゃん、クラリネットが上手で、小柄で可愛くて優しい女の子です。ハルは素敵な子を好きになったなぁと思います。
年齢的に、恋が成就するとかしないとかは無いと思う…けど、このジュニオケに在席してる間は、2人とも仲良くクラリネットを吹いてくれたらありがたいな…(いざこざが起きませんように)。
団員たちの中でも、中学生以上になると、ジュニオケ内での恋愛関係がチラホラ見受けられます。
学校であれば親には気付かれないでしょうに、ジュニオケは親の距離が近いから、ウッカリ見えてしまう。子供たちの青春が垣間見えてしまう〜…。
もしハルが…なんて想像したらむず痒くなってしまいました。見たくない。でもちょっと見たい。
ミアちゃんとLINEするためにスマホが物凄く欲しいようです。でもそんな理由では与えません。ケッ。
あっ、定期演奏会は凄く良かったです。演奏はもちろん、歌あり、劇あり、ダンスあり、ストンプにマーチングに素晴らしいステージでした。プロみたいな圧巻の演技、高校生のパワーにはいつも圧倒されるし元気が貰えますね。