猫とジュニオケを見守る日記

ジュニアオーケストラに所属している小5ハル(クラリネット)と小4ユキ(オーボエ)の兄妹観察日記

習い事って時間の奪い合いみたいなとこある

今日も、黒猫のしずくと新入りのマロが可愛かったです。

マロが仔猫らしく好戦的過ぎるので、まだ寄り添ってお互いペロペロは見られません。すぐにマロがしずくやくるみにじゃれつこうと飛び付いて、猫パンチをくらっています。去勢手術を終えたら少しは落ち着くかなぁ…

くるみは猫嫌いなので、しずくほどの近距離を許しません。飛び付かれた時の反応も、しずくは無言ですが、くるみはシャーシャー言います。

しずくは猫嫌いでは無いし、気が向けばマロとの鬼ごっこに付き合ってくれるし、いずれ仲良くなるんじゃないかな…

寒くなる時期に、寄り添い合う二匹を見てみたいものです。

 

さて、先ほどハルとユキは、レイルロードファンタジーの音源を聞きながら楽譜を追う練習をしました。

ハルはだいぶ良いですが、ユキがちょっとまだ難しいよう…。

土曜日までに譜読みまでしておかなければなりません。

今日、21期生に追加の宿題のLINEが届き、平日もジュニオケのことを忘れないようにとのメッセージも。忘れてませんよ、常日頃から。ただ、どうしても毎日は練習出来ないだけで。

今のところ、どんなに時間が無い時でも学校の宿題とピアノは毎日やらせています。

元々は習い事で一番ウェイトが重いのがピアノ、オーケストラはあくまでピアノでは得にくい大勢で一つの音楽を作り上げる体験をしてほしかったから。それがピアノの演奏に良い影響を与えてくれるだろうから。

ハルとユキのピアノの先生も、そういう認識でいます。ピアノはオーケストラの色々な楽器パートを10本の指で表現するものだから、オーケストラ経験がピアノに深みを与えてくれるだろう、と。

ハルはピアノの先生(男性)を深く深く敬愛し信頼しているので、ピアノはこの先も長く続けるでしょう。辞める要素がありません。ゲームや機動戦士ガンダムの音楽も手掛けているアーティスト気質が強い先生、ガンプラ好きでゲーマーなハルが離れる訳がありませんから。

 

しかし、ジュニオケで出会ったクラリネットのサカイ先生のことも、一瞬で信頼し瞬足で心を開いたハル。

そのサカイ先生より、「優先順位の一番は学校。そこは絶対。そして二番目がオーケストラ。他の習い事はその次」と言われたそう。

どちらも楽器ですから、自主練が大切ですし、できればどちらも優先順位2番目にしたいです。

でも、時間が…

子供たち自身は、今のところピアノは毎日やるもの、ジュニオケの練習は平日は週2〜3で考えているようです。クラリネットオーボエは、思い立ったら蓋を開けてすぐ弾けるピアノと違い、準備片付けに時間が掛かるのも大変。そこは金管楽器のほうが楽だったかもしれません。

ピアノの先生も、ジュニオケの先生も、自分のところをメインでやって欲しいと考えていらっしゃるので、時間の奪い合いみたいになるなぁと感じてしまいました。

今後は、中学の部活動、受験勉強などとの兼ね合いも出てくるでしょう。今なんてまだ暇なはずなのに、全然暇に感じない。なぜ。

その点、スイミングやロボットプログラミング教室は良いです。家庭での復習がいりませんから。

オーケストラに入ってから習い事が負担だと感じることが増え、イマイチ熱意の無かったスイミングは辞めようと思っていました。

しかし、クラリネットのサカイ先生から「スイミングやってるのは良いね!肺活量が鍛えられるし楽器にも良い影響があるよ!」と言われ、ハルもユキもスイミングを続ける気満々になってしまいました…。

ハルは今やっているバタフライに合格したら良い区切りだから辞めるって言ってたのに、「タイムトライアルコースもやるわ!肺活量鍛えたいから!」だそう。

はぁ…。

市営のスイミング教室なのですこぶる安いからまだ良いのですが、遠いのがネックです。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村